2017-06-20

「有頂天家族２」第２話

アニメ

第２話「幻術師　天満屋」

また新キャラが出てきた。謎の人物、天満屋さんは、これで一応人間なのか。この世界、何でもありだなあ。と思った瞬間。幻術のシーンはアニメとして面白かった。絵に描いたものが、次々に分裂して増えていくなど、現実にはありえない現象が、見ていて楽しい。

2017-06-19

「有頂天家族２」第１話

アニメ

第１話「二代目の帰朝」

夫がアマゾンプライムビデオを映るようにしてくれたので、我が家でも「有頂天家族２」が見れるようになりました。無料お試し期間１ヶ月の間に見てしまえ、とのことなので、しばらく最優先で追いかけてみます。

久しぶりの「有頂天家族」は、そのまま前の作品の続編で、ノリも全く同じだから懐かしかった。矢三郎が可愛い。天狗に忠実につかえる狸たちがみんな可愛い。改めて、そんなに天狗って偉いのかと思った。

新キャラも出てきたけど、違和感なく物語に溶け込んでいるし、赤玉先生との決闘がどうなることかと思って、続きを待ちます。楽しみです。

2017-06-17

「機動戦士ガンダム　鉄血のオルフェンズ」第１８話

アニメ

第１８話「声」

クーデリアの存在は、いいように周りに利用されているんだなあ。というのは感じた。使えるコマとして、みんな彼女に近づいてくるのか。どういう風に盤面が動いていくのか、全体像はよく見えないんだけど。

なんだかクセのある新キャラが何人も出てきた。漫画チックに描くのはいいけど、世界観が壊れてこないか、ちょっと心配になったぐらいで。

仮面の人は、意外と早く正体を明かしたんだね。物語的には、もっと隠しておくのかと思っていたけど・・・。

2017-06-15

バンジャマン・レネール、ステファン・オビエ、ヴァンサン・バタール監督　「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」

映画

映画27.バンジャマン・レネール、ステファン・オビエ、ヴァンサン・バタール監督　「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」　（フランス・２０１２）

原作は、タイトルを知っているだけで未読。同作者のガブリエル・バンサンの絵本は、「たまご」と「アンジュール」を持ってました。今でも、探せば、家のどっかにまだあるかもしれない。

表紙だけは見たことがあるので、きれいな絵だなあ。と、昔、思った記憶があるんだけれど、その絵をそのまま、アニメーションで動かせるとは思わなかった。違和感なく、非常に美しく動き、それを見ているだけで感動モノでした。

物語的にも、くまの住んでいる地上世界と、ねずみの住んでいる地下世界は、どっちも魅力的で面白かったし、双方が相手を恐れている構図も伝わって、なかなか意味深ですよ。

音楽が好きなアーネストと絵を描くのが好きなセレスティーヌが、意気投合して仲良くなっていく過程も良かったし、「怖い夢を見たね」と慰めてくれるシーンもなかなか感動的でした。

どうなることかと思って、物語を追いかけて、きれいにまとまって終わったので、見終わった感じも非常にスッキリしていて、気持ちよかったです。いい映画を見ました。子供にも大人にも、年齢問わず、おすすめの作品です。

2017-06-06

「アトム　ザ・ビギニング」第６巻　原案：手塚治虫　コンセプトワークス：ゆうきまさみ　漫画：カサハラテツロー

コミック

コミック30.「アトム　ザ・ビギニング」第６巻　原案：手塚治虫　コンセプトワークス：ゆうきまさみ　漫画：カサハラテツロー　小学館ヒーローズコミックス

いよいよ、ワールド・ロボット・バトリングの開始。このルールなら、ユウランの圧勝になるんじゃないかと思われたけど、想定外の事態が次々に起こってきて、読み応えがあった。

原因を突き詰めれば、午太郎が悪いということになりそうだけど、状況を見て、その先の自体を予測できたＤｒ．ロロは流石だと思う。

あと、なにげに星江ちゃんを助けた午太郎は、かっこよかったと思った。あれじゃ、星江が惚れるのも無理はない。この辺の人間関係も、どうなることかと思って、次回を待ちます。

2017-06-06

「風雲児たち幕末編」第２９巻　みなもと太郎

コミック

コミック29.「風雲児たち幕末編」第２９巻　みなもと太郎　リイド社ＳＰコミックス

寺田屋事件解説。混乱していたので、ネットで調べ直したけど、寺田屋事件と言ったら、坂本龍馬が狙われた事件じゃないの？？　と思い込んでいたんだけれど、それとは別に、もう少し前に薩摩藩の内乱と言うか、藩主久光が、意に沿わない過激派を自分の前に連れてこい、連れてこれなきゃ、斬ってよし。と命じた事件が寺田屋で起こっていたんですね。こっちの方は、初めて知った。

ここでも、大久保さんは、久光と同士との間で大変だなあ。という感じに見えたし、「翔ぶが如く」で名前を覚えた西郷従道がこの時寺田屋にいたという事実を確認して、へ～って思った。

京都の寺田屋は、昔、行ったことがあるんだけれど、柱の刀傷の解説を坂本龍馬のときのものだと思っていたんだけれど、実はそうじゃなかったのかもしれないなあ。と、今、改めて思う。