星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第19話

第19話「願いの重力」

1ヶ月ぶりに視聴再開。久しぶりに見たけど、戦闘シーンばかりで、あんまり面白くなかった。カルタという女は歌舞伎役者でもイメージしているのか? という感じがするけど、キャラデザが漫画過ぎて、あんまり世界観にそぐわないなあ。と思う。

「精霊の守り人」第26話

第26話「旅立ち」

最終回。物語自体に別に破綻しているところはないと思うが、何にせよ、展開が遅くてじれったいという感じが残る。今時のアニメは、みんな展開が早いからね。別れの物語にまるまる1話もかけなきゃいけないというのは、めんどくさい話だ。

この当時のチャグムは、まだ子供で、泣いてばかりだったんだなあ。と、改めて思った。私の中では、とっくに成長して、逆にバルサを抱きしめるぐらい大きくなっているんだけど・・・。

まあ、そのあたりのチャグムの未練が、「夢の守り人」につながるわけだし、ラストシーンで、バルサはちゃんとカンバルに向かって旅立ったので、やろうと思えば、そのまま「闇の守り人」へ行くこともできる。そのための伏線は、ちゃんと張ってあったんだな。と思った。結局は、やらなかったわけだけど・・・。

ただ、やっぱり「守り人」シリーズに関しては、もったいないなあ。という感じが残る。「精霊の守り人」で2クールも使うくらいなら、1年かけて、「天と地の守り人」のラストまで進めるぐらいで良かったのに。

ドラマ版がやるらしいが、見てないので、どの程度の出来だか見当がつかない。この場合、原作者がどれほど褒めようと信用出来ないからね。難しいところ。

まあ、いいや。とりあえず、長年の宿題が片付いたところで満足。気にしていたので、やっと見終えることが出来たのは、素直に嬉しいです。

「精霊の守り人」第25話

第25話「宴」

サグとナユグは重なり合って存在しているという設定だから、サグからナユグの世界が見えるのは構わないとして、実体の人間が、行き来していいものなのだろうか? サグにおいて、ナユグの景色を垣間見ている間は良かったんだけれど、実際に移動してしまうと、うーん? という気分になる。

あと、妙なくまが出てきて、あれもニュンガロ・チャガだと言われて、ええええっって。変な設定を追加しないでくれ。精霊の守り人は、チャグム一人でいいと思うんだが、なんで、くまにもニュンガロ・イムの卵が宿っているのかと。

作画が崩壊しつつあるのかもしれないが、戦っている描写もだんだん手抜きになってきたみたいで残念。

卵を取り出す瞬間は、なんだか出産シーンでも見ているようで、男の身で、そんなことをやらなきゃいけないチャグムは大変だな、と思った。

「精霊の守り人」第24話

第24話「最後の希望」

ラルンガの全容が見えてきたけど、こんな化物がうようよいるとしたら、ナユグというのは、えらい怖い世界だなあ。と思った。あんまり行きたくないね。

師匠が水に顔をつけて、タンダと交信。その辺も、原作の設定を使ったアニメオリジナルだなあ。と、わかったけど、ごちゃごちゃ突っ込まないほうがいいのかしら。要するに、原作だと、ナユグのいきものにラルンガのことを教えてもらうために、トロガイ師が接触を試みたという形なんだけれど、アニメ版だと、ナユグのいきものがタンダへの伝言板役になっている。そういう変更に対して、いいのかな~。という気もするけど、とは言え、そういえば、原作だとどうやって、逃げたチャグムが最終的にたどり着いた場所に気づいたんだっけ? というのは覚えてない。

シグ・サルアの花が最後の希望になるという設定は覚えてなかった。あの花にそんな意味があったとはね。これも原作設定にあったのか、アニメオリジナルなのか、という部分でもやもやするんだけれど、原作を読み返す元気ももうないから、このまま進みます。次回を待ちます。

「精霊の守り人」第23話

第23話「シグ・サルアを追って」

チャグムのお着替え。新しい青い衣装がかっこいい。

爪のようなものが襲ってくるというラルンガを、アニメで描くとこうなるのか~。という部分に感心してました。

水の上を走るチャグムに対して、水の抵抗があって、追いかけられないバルサという対比が良かった。そういうところは、なかなかリアルかな。と。

「精霊の守り人」第22話

第22話「目覚めの季」

相変わらず、キャラデザがやだな。と感じる。たぶん、バルサの顔のアップが嫌なんだな。と気づいた。ほっぺたが丸っこくて、下ぶくれに見えるのと、薄いピンクで口紅を塗った感じになっているのがなんか嫌だ。

タンダやチャグムには、そういう違和感はないんだけど。トロガイ師は、そもそも、あれ、人間の顔じゃないしなあ。

この状況下で、温泉に行くといい出す師匠は、なんか別の目的があったんだっけ?

チャグムの見るナユグの世界。確かに、いきなり空中に浮かんでいるというのは怖いだろうな。そういうふうに見えるという幻想のシーンが恐ろしかった。