星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

アラン・テイラー監督 「マイティ・ソー ダーク・ワールド」

映画8.アラン・テイラー監督 「マイティ・ソー ダーク・ワールド」 (アメリカ・2013)

2D字幕版を自宅で視聴。これも続きを見たかった作品の一つ。やっと見れたので、素直にうれしい。

このシリーズは、圧倒的に、北欧神話の世界観が素敵。アスガルドの建物や乗り物、登場人物の服装なんかが、ちゃんと北欧しつつ、それでSFになっているところがよい。美術センスがいいなあ。と思いました。

あと、味方になるのかならないのか、よくわからない存在感を示しているロキがいい立ち位置にいるなあ。と思いました。信じていいのか、ダメなのか。

「お前を信じることができたら、どんなにいいか」というソーの本音がいいよね。この兄弟は、女性ファンをあおっているとしか思えないよ。

アベンジャーズ」としては、次は、「キャプテンアメリカ」の続きを見たいところなんだけれど、近いうちに見れたらいいなあ。という希望だけはあります。どうなるかわからないけど・・・。

「機動戦士ガンダム00・2」第14話

第14話「歌が聴こえる」

刹那が子供のころに見たガンダムには、リボンズが乗っていたという話。刹那の想いとは逆に、この子供は使えるとばかりに、リボンズが刹那をソレスタルビーイングに推薦したという話が明らかになる。

信じたものがいろいろ崩されていく瞬間で、さすがにちょっと気の毒になる。

「アオイホノオ」第19巻 島本和彦

コミック8.「アオイホノオ」第19巻 島本和彦 小学館少年サンデーコミックススペシャ

なんかまあ、いつも通りという感じで、普通に面白かった。「愛国戦隊大日本」の制作裏話が読めたのが貴重かな? 飲み会の悪ノリ風景は、いかにも大学のサークルのノリで楽しそうだ。

「機動戦士ガンダム00・2」第12話

第12話「宇宙で待ってる」

もともとルイスは、あんまり好きなキャラじゃなかったが、ますます壊れてきたなあ。という感じがする。写真の削除が徹底しすぎ。

それに比べれば、沙慈君は、未練たらたらという感じに見えるが、こちらも勝手に出ていこうとしたり、なんてはた迷惑なカップルだろう。という風に見える。

そういうキャラもいないと、物語的には盛り上がらないだろうけど、これが平和ボケしたカップルのなれのはてか~。というのは、皮肉なのかなんなのか。

シェーン・ブラック監督 「アイアンマン3」

映画7.シェーン・ブラック監督 「アイアンマン3」 (アメリカ・2013)

2D字幕版を自宅で視聴。ようやく、「アベンジャーズ」の続きを見れた。「アイアンマン」3部作の終了にも見えるし、面白かったです。

アイアンマンは、やっぱり、パーツが空飛んでやってくるというのが一番いいよね。呼んだだけで、来るんだもの。水中で、手のパーツだけ離れて、本人の手を引っ張る形に配置を変えたのが印象に残りました。こういうのもできるのが、さすがです。

 

「機動戦士ガンダム00・2」第11話

第11話「ダブルオーの声」

椅子に座ったポーズのまま、椅子が消えて、服も消えて、裸になっていると、さすがにちょっと間が抜けて見えた。宇宙空間で精神感応したという状況を描きたいのなら、「光る宇宙」方式で、アムロララァが交信したときみたいな構図で描けばいいと思うんだけれど、同じようにするのは避けたかったのかな? それを思うと、やっぱり、「ファーストガンダム」のあのシーンは、特別なんだなあ。と思う。裸にすればいいってもんじゃないんだ。