星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「弱虫ペダル」第38話

第38話「総北の魂」

仮にも最終回なんだし、それっぽいサブタイトルもついていることだし、2日目ゴールの決着ぐらいはつくのかと思っていた。ら、思いっきり、次回に続く! で、終わったので、びっくりした。いや、2期をやることは、前回で予告されていたんだけど、ここまでぶつ切りとは思わなかったし、これじゃ、続きが気になるから、続きを見るしかないじゃないか? いいように、策略に乗せられているような気もするが、仕方ないから、そのまま2期、行きますね。

「鹿の王」第1巻 上橋菜穂子

読書3.「鹿の王」第1巻 上橋菜穂子 角川文庫

疫病の蔓延した世界、が舞台と聞いていたので、このタイミングで読んでみる気になった。第1巻では、まだ病気が冒頭にしか出てこないので、状況説明と登場人物の紹介という感じだけど、さすが上橋先生の世界観の作りこみはすごいと思った。国の歴史から人々の生活ぶりとか、細部に至るまで、丁寧に描写してある。病気についても、ファンタジー独特の語り口で、説明してあるのが面白い。(マスクと言えないから、口覆いと言ったりするあたり)

主人公が二人いるので、物語の展開は、あっちに行ったりこっちに行ったりするけど、どっちの様子も気になるので、続きを早く読みたいです。これからの展開も楽しみにしてます。

「弱虫ペダル」第37話

第37話「王者交代」

崩れかけていた箱学が、盛り返して、追いつくまで。泉田くんが、新開さんに懐いているのがよく分かった。こういうのも、カップリングを狙っている形なのかな?

総北の出番はなかったけど、次の最終回で盛り返してくることを期待。京都伏見と箱学に追いついて、追い越せるか?

「弱虫ペダル」第36話

第36話「最強最速」

あと2話しかないことを思うと、第1期では、まだインターハイは終わらないんだなあ。と思った。結果が気になるなら、やっぱり、続けてみていくしかないかな? と、検討中。

小野田くんたちが追いついたことによって、総北は6人全員そろったわけだし、ここから2日目のゴールを目指して、巻き返しを図るって感じかな? 

「クジラの子らは砂上に歌う」第16巻 梅田阿比

コミック5.「クジラの子らは砂上に歌う」第16巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス

あっという間に、前の展開を忘れちゃって、ええと? どうなっているんだっけ? 状態。なんか、あの手この手で、いろんな敵が出てくるなあ。と思った程度。

「弱虫ペダル」第34、35話

第34話「新開隼人」

第35話「勝利する男」

なんかこう、キャラクターを立てるには、クセと弱点を作りましょう。とでも、言われているようで、その見本のようなキャラだなあ。と思った。ドキュンってポーズがクセで、弱点はウサギちゃん。ですか? 道からウサギが飛び出してきて、はねたというエピソードは、なんか、まじめに見ていいのかどうかで、迷ってしまった。

いや、自転車競技なら、山で動物が飛び出してくるハプニングぐらいありそうな気もするんだけど、はねた親ウサギの傍に子ウサギがいて・・・と続くと、なんか、いくらなんでも、ねえ・・・と思って。

「弱虫ペダル」第33話

第33話「ヒメなのだ」

サブタイトルを見た時から、嫌な感じはしていたが、本当にアニソンを歌いながら、みんなを追い越していくとか、やったんだ。正直、恥ずかしいからやめて。としか思わんが・・・。そういうのは、人の見ていないところで、こっそりとやれよ。と思う。

小野田くんがアニオタだというネタをこの辺で、もう一度使おうかと、作者がちょっと思い出したという感じ。なんだか、こちらを馬鹿にされている感じがして、ものすごく不愉快なんだけどね。

ところで、2日目のコースは、三島に向かうってはっきりと言ったし、ここからは静岡県だ。というセリフも入ったので、別に神奈川県がコースの舞台に指定されているわけでもないんだな。とわかった。

車で何度も走った道が、アニメで出てくるのは、ちょっと嬉しい。あの道だ・・・と、一応は、わかるわけで。