星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ゴールデンカムイ」第31話

第31話「メコオヤシ」

アシリパの現在位置と比べると、杉元たちは、まだまだ後方だなあ。と思って、気の毒になる。2つのそりがはぐれた時は、こちらの一行もまた別れ別れになるのかと思ったが、無事、合流できてよかったね。というか、元マタギの谷垣がいてよかったというか、ロシア語ができる月島軍曹がいてよかったというか、みんなの力で前に進んでいる感じ。

一生懸命、アシリパさんを追っている杉元に、早く会わせてあげたいなあ。と思う。

ヤマネコ呼ばわりされている尾形は、確かにそれっぽいよね。手ごわいネコちゃん・・・という感じで。

「逆転裁判~その「真実」、異議あり!」season2第4~6話

第4話「盗まれた逆転 3rd Trial」

第5話「盗まれた逆転 Last Trial」

第6話「届け逆転のメロディ」

順調に面白い。「盗まれた逆転」は、とにかく、関俊さんの芝居がかった演技を楽しませてもらったし、「届け逆転のメロディ」は、御剣検事の中学生時代がかわいくてよかった。あの犬の話に続きがあったんですね。

「逆転裁判~その「真実」、異議あり!」season2第3話

第3話「盗まれた逆転 2nd Trial」

意外なほど、「逆転裁判」が面白い。まあ、原作に思い入れがあるからかもしれないけど、キャラの立ち方が異常で、くせ者ばかり出てくる展開が楽しめてよい。

原作ゲームの内容もほどよく忘れていて、ああ、こんな話あったなあ? 程度の記憶だったけど、ネタのような盗難事件の話から始まって、最後に殺人事件に発展していく展開が意外性があって、びっくりした。急にシリアスになるなよ~みたいな感じ?

えーどうなっちゃうの? と、続きが気になるので、次回を待ちます。

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第7話

第7話「マァムの想い」

声優さんが違うと、キャラの雰囲気までガラッと変わるなあ。と思ったんだけど、意外と、マァムのイメージってこっちの方が正解なのかもしれないなあ。と思うようになってきた。昔の富永みーながむしろ、かわいい声すぎたというか。レオナ姫もそうなんだけど、今の時代、女性は昔よりももっと強い印象があるから、強気の女性という感じをもっと出したほうがそれっぽいのかもしれない。

マァムがなぜ、仲間になったのか、理由付けの部分も説得力があったし、アバン先生を思って泣いているシーンには、素直に感情移入できたと思います。

それより、思いのほか、よかったのがザボエラですね。昔の声優さんのイメージがあまりに強いから、一番心配していたんだけど、ちゃんとそれっぽくなっているところが立派。ザボエラ、そんなに悪くないよ。と思って、一安心。

そうやって、だんだん今の声優陣に慣れてくれば、冒険を追いかけるのも楽になりそう。次回もすごく楽しみです。続きを待ちます。

「ゴールデンカムイ」第30話

第30話「悪兆」

キロランケ陣営に、尾形上等兵がいてよかったね。という話。狙撃兵二人の対決は、なかなか見ごたえがあったけど、そのあと、倒れちゃう尾形に萌えますね。夢の中で、弟のことを思い出しているしさ。清廉潔白な弟を汚したかった気持ちは、よくわかるような気がする。うっかり、腹が立って、殺しちゃいました。でも、忘れられないという。それは罪悪感とは違うのかもしれないけど・・・。

ところで、樺太北方民族のまじないの儀式には、やけにもっともらしい説得力があったんだけど、どこまで本当なんだろう? 作者の創作なのか、ちゃんと調べたうえで描いているのか、気になります~。

「ポーの一族 秘密の花園」第1巻 萩尾望都

コミック12.「ポーの一族 秘密の花園」第1巻 萩尾望都 フラワーコミックススペシャル

アーサー・クエントン卿の物語。なのはいいけど、やっぱ、昔のファンとしては、こういうつけたしのような物語は、蛇足に見える。

子供二人で旅をしているエドガーとアランの設定には、確かに無理はあるかもしれないが、それがよかったんじゃないか~という想いが残って、今更、一族のものがどうこう、二人のことを監視していたなどという設定なんかつくらないでほしかった。

リデルについても、語ってほしくなかったというか。

物語自体は、いろいろ設定と登場人物がややこしくて、一読しただけでは混乱しちゃって、ついていけない。続きの巻が出て、完結したら、改めて通し読みしたほうがよさそうだ。と思った。

一番よかったと思うのは、巻末に収録されている番外編「月曜日はキライ」で、これが一番「ポーの一族」らしいというか、萩尾望都らしい短編だなあ。と思って、ちょっと気に入っている。

「逆転裁判~その「真実」、異議あり!」season2第2話

第2話「盗まれた逆転 1st Trial」

ゴドー検事の登場を楽しみにしていたんだけど、思いのほか、出番は少なく、チラ見せ程度。

代わりに目立ったのが、名探偵・星威岳哀牙。関俊さんの早口の喋りが素晴らしく、聞き入ってしまいました。しかし、名前の由来が「欲しいだけ愛が」だったとは、アニメで見るまで気づかなかった。やっぱり、目で字を読むのと耳で音を聞くのとは違いますね。