星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「昭和元禄落語心中 助六再び篇」第九話

第九話 菊比古の未練は、みよ吉の思いにこたえてやれなかったということなのか。とはいえ、仕方ないよね。彼は、みよ吉よりも助六と落語を選んだ男だし。問題なのは、助六のほうは、菊比古よりも落語よりもみよ吉を選んだということなんだな。なんて、難しい…

「昭和元禄落語心中 助六再び篇」第七、八話

第七話 第八話 みよ吉と助六の最期が改めてもう一度語られる。やっぱ、八雲師匠の話には、少しばかりのうそが混じっていたということか。大体、そんなところだろうと思っていたけど。 今度は、与太郎によって、助六の芝浜が、もう一度再現されるけど、これっ…

「風光る」第42巻 渡辺多恵子

コミック31.「風光る」第42巻 渡辺多恵子 小学館フラワーズコミックス 病身を押して、日野まで駕籠でゆくのは無茶だろう?? という気もしたけど、この作者がわざわざ描くからには、そういう史実が残っているということなんだろうなあ。と思った。やり方は…

「ピスタチオ」 梨木香歩

読書36.「ピスタチオ」 梨木香歩 ちくま文庫 不思議な構成の物語。アフリカの民話や呪術の話が挟まれるが、「ダバが体の中に入っているから、体がだるくなる。何をする気にもならなくなる。体の中にあるすべてのものを排泄したがる」というその原因と症状を…

「昭和元禄落語心中 助六再び篇」第六話

第六話 「関西のほうで大きな地震があったろう」というセリフがあったので、大体、95年ぐらいなのかな? もう、平成に入っているよね。実際に、耐震基準が厳しくなったのを理由に、古い小屋が壊されていく実情はあったのかもしれないなあ。と思った。 前回…

「昭和元禄落語心中 助六再び篇」第五話

第五話 与太ちゃん、すっかりみんなの人気者だなあ。私もこの人、好きだわ。 自分の落語がないと悩んでいるようだけど、いや、関智さんがしゃべるだけで、もう自分の落語になっているような気もする。これは、与太ちゃんの味であって、山寺さんとも石田さん…

「昭和元禄落語心中 助六再び篇」第四話

第四話 あれからさらに4年後? 5年後? 前回は赤ん坊だったのに、保育園児になっている。すっかり大きくなった子供に、助六の面影があるよ。かわいい。 一方で、与太ちゃんが、すっかりお父さん姿になじんでいる。というか、もともと、子供受けするキャラ…

「昭和元禄落語心中 助六再び篇」第三話

第三話 今回は、関智一さんがとてもとてもすごかった。落語のセリフも交えてだけど、そりゃあもう、しゃべりまくりだし、啖呵を切るシーンも早口で、よくもまあ、間違えずに言い切れるよね。と、感心した。 これで与太郎の過去もだんだん明らかになってきた…

「昭和元禄落語心中 助六再び篇」第二話

第二話 今回は、山口勝平がすごかった。なんだか90年代の人気声優を集めているみたいな感じだなあ。と思ったけど、ベテランの貫禄でしゃべりまくりじゃん? 一方で、落ち着いた喋りでせまってくるのが関俊彦さんで、なんか大人の余裕で怪しい感じを出して…

「昭和元禄落語心中 助六再び篇」第一話

第一話 シーズン2に入ったけど、思いっきり、前回の続き。ただし、あれから10年後という設定になっている。時代はバブルだというセリフもあったので、昭和ということも考えて、80年代後半ぐらいだと思うが、この人たちは、何年生まれで、いくつなんだろ…

「昭和元禄落語心中」第十三話

第十三話 これにて、最終回。と、思いきや、思いっきり次回につながっているやんけ? 本放送で見ていた人は、さぞかし、困惑しただろうと思うけど、今は、そのまま続けて見れるからいいね。アマゾンプライムは、放っておいたら、そのまま、続けて始まってし…

「昭和元禄落語心中」第十二話

第十二話 こうしてみると、助六と菊比古と小夏の生活の中に、みよ吉だけが入り込めずに浮いているんだなあ。と思った。ただ、本当に4人で一緒に暮らせていけたら、それはそれで幸せな構図だったと思うんだけど・・・。 ラストシーンの水しぶきが、血の色に…

「昭和元禄落語心中」第十一話

第十一話 二人で落語っていうのも、ジャンルとしてあるのかな? あまりにはまっていて、ちょっと感動したんだけど。助六と菊比古の二人で演じるの、そりゃ見ごたえがあるだろうな、と思ってしまった。山ちゃんと石田さんの掛け合いが絶妙で素晴らしい。 やっ…

「東南アジア全鉄道制覇の旅 インドネシア・マレーシア・ベトナム・カンボジア編」 下川裕治

読書35.「東南アジア全鉄道制覇の旅 インドネシア・マレーシア・ベトナム・カンボジア編」 下川裕治 双葉文庫 東南アジア全鉄道制覇の旅・後編。こうしてみると、鉄道についての考え方は、国によって違うんだなあ。というのがわかる。日本のようにきちんきち…

「昭和元禄落語心中」第十話

第十話 こうしてみると、名前を継ぐ、というのがいかに大変なことなのかがわかる。師匠にとって、八雲という名前は呪いだったのか。 一方で、助六という名前も怖いね。必ず、八雲の前に現れるみたいで。八雲師匠と、初代の助六の間に、こんな因縁があったと…

「昭和元禄落語心中」第九話

第九話 ここにきて、初めて助六が本音を出してきた。菊比古がうらやましかったという気持ち。ずっと菊比古側から見ていたので、彼のそういう気持ちは気づかなかったな。互いに、相手をうらやみ、妬む思いがあったということなのか。 ただ、意外と、それは、…

「昭和元禄落語心中」第八話

第八話 前言撤回。私の勘繰りは、ことごとく外れていたみたいで、恥ずかしい限り。たぶん、私は、みよ吉みたいな女が、菊さんみたいな男を好きになるわけないと思っていたんだけれど、そうでもなかったということか。彼女は、結構、本気だったということで。…

「昭和元禄落語心中」第七話

第七話 みよ吉は、本当は助六が好きなのに、相手にされないから、当てつけに菊比古に言い寄ろうとしているのかと思っていたんだが、そうでもなく、彼女は結構、純粋に菊比古のことが好きなんだろうか? という気になってきた。悪女に見えて、意外とそうでも…

「昭和元禄落語心中」第六話

第六話 うちの夫は、先にこの作品を見ているから、「とにかく山寺がすごかった!」とほめていたんだけれど、私が見ると、「山寺よりは、石田彰だなあ」と感じる。山寺さんも悪くないけどね。そう言ったら、夫が、「石田彰は色気だよ、色気!」と言うので、ま…

「ペンギン・ハイウェイ」 森見登美彦

読書34.「ペンギン・ハイウェイ」 森見登美彦 角川文庫 映画版は視聴済み。ネタバレ全開で書くので、映画や原作小説を未見、未読の人は、注意してください。 世界のほころびが修復されると、結び目だった人物がいなくなるという設定のSFを、萩尾望都の漫画…

「昭和元禄落語心中」第五話

第五話 こうしてみると、娯楽としての演劇の歴史って古いんだなあ。と思う。当たり前だけど、テレビもなく、映画もない時代から、舞台だけはあったんだから。噺家の世界と歌舞伎の世界、大衆演劇の世界って、みんな通じるものがあるのだろうかと思った。噺家…

秋の新番組チェック予定。

10/02(火)25:29 「風が強く吹いている」:日本テレビ 10/05(金)25:30 「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」:BS11 10/06(土)17:30 「逆転裁判~その「真実」異議あり!」:日本テレビ http://m-p.sakura.ne.jp/Html/anime.html あくまで録画用のメモ…

「昭和元禄落語心中」第四話

第四話 菊比古と助六の、二人の対比が面白い。全然、性格的に正反対だしね。それで、ちゃんと友達をやれているのがすごいというか。 二人の友情に水を差すように女が現れるけど、出たな、林原~という感じがする。悪女っぽい演技もなかなかのもので。それで…

「昭和元禄落語心中」第三話

第三話 戦争の描写が入ってくると、昭和初期~という感じがしてくる。あくまで菊比古の視点だから、田舎に疎開して過ごした・・・という形にしかなりませんが。師匠と信さんが満州に行って、消息不明となっている。というあたりがリアル。 娯楽が少ない時代…

「昭和元禄落語心中」第一、二話

第一話 第二話 原作は未読。落語についての知識もほとんどなかったけど、こうしてみると、舞台の上でひとつの物語を語りつくすという点では、演劇に近い文化なんだなあ。と思った。声優さんの実力が試されるというか。 その辺、ベテラン声優陣で固めた布陣が…

「大正デモクラシー シリーズ日本近現代史④」 成田龍一

読書33.「大正デモクラシー シリーズ日本近現代史④」 成田龍一 岩波新書 勉強しようと思って、以前、五巻までをまとめ買いしたので、せっかくだから読み続けているが、挫折寸前ですよ。このシリーズは、どれも、文章が固くて、読めない。読みづらい。めちゃ…

「DEVILMAN crybaby」第10話

第10話「泣き虫」 これにて最終回。 聖書には詳しくないので、サタンが堕天使と同じものだとは知らなかった。しかも、12枚の翼を持ち、両性具有として描かれる。このキャラデザが見事に表現していたので、なんか感心していた。声優さんの読み方もうまく…

「DEVILMAN crybaby」第9話

第9話「地獄へ堕ちろ、人間ども」 美樹とミーコの葛藤は、引っ張った割に、きれいな女の友情で終わったので、ちょっと肩透かしを食らった気分。もっと何かあるのかと思ったんだけど・・・。 牧村美樹は、きれいな聖女のイメージだし、ミーコもあんまり悪く…

「DEVILMAN crybaby」第7、8話

第7話「人間は弱く、悪魔は賢い」 第8話「オレはオレを知らなくてはならない」 悪魔より怖いのは、人間。というネタは、なんだかいろんな作品にあって、疑心暗鬼になった人間たちがお互いに殺戮をし始めるという展開を見ても、そんなに思うところはないん…

「フルメタル・パニック!Σ」第16~19巻 原作:賀東招二 作画:上田宏 キャラクター原案:四季童子

コミック27.「フルメタル・パニック!Σ」第16巻 原作:賀東招二 作画:上田宏 キャラクター原案:四季童子 ドラゴンコミックスエイジ コミック28.「フルメタル・パニック!Σ」第17巻 原作:賀東招二 作画:上田宏 キャラクター原案:四季童子 ドラゴンコ…