星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「バッテリー」第1話

第1話「出会いの日」

原作小説はもちろん、既読。好きでした。ただ、ドラマ版は見てません。

ようやくアニメ版も見てみたけど、少なくとも、第1話を見る限り、大満足♪ ちゃんと原作の風味を残して、きちんとアニメ化している印象。キャラが、ちゃんとそのキャラになってる!! って感じで、嬉しかった。巧も豪ちゃんも青波もちゃんとそれらしくなっているじゃないですか。声優さんの配置もぴったりでいいわ。

原作のテーマの一つになっていた、親子間の齟齬の部分もよく出ていた。子供の気持ちを親が理解してなくて、深く考えずに物を言ってて、それが巧を苛立たせている。豪もそうかな。普通のお母さん、普通の息子の間で、起こる些細な行き違い。そういうのをちゃんと描いてくれたのが嬉しい。

声優さんに関しては、巧はまたこの子か~。いつもこの人だねえ。と思わないでもないが、あまりにピッタリの配役なので、それは仕方がない。

意外だったのは、豪ちゃんの方で、「うしとら」で潮を演じたときは、あんまりうまいと思わなかった人だけれど、豪の役だとピタリとハマるのね。そういう自然な演技のほうが似合う人なんだな、と思った。それは書いておかないと。

とにもかくにも、続きが凄く楽しみです。次回を待ちます。

「ユーリ!!! on ICE」最終滑走

最終滑走「超超超がんばらんば!!! グランプリファイナルFS」

最終回。勇利が金メダルを取って、それでめでたく終わるのかと思いきや、そんな単純でもなかったことを評価する。ラストを締めたのが、ユリオというあたり、まだまだ物語は続く、彼等の戦いも続くって感じですかね。

ヴィクトルと勇利のペアスケーティングシーンが入ったのは、非常に美しくてよかった。こういうの、アイスダンスっていうんだっけ? などとぼんやり考えていたが、ふと気づけば、フィギュアスケートのペアって言ったら、普通は、男女のペアで組み合わせるものであって、男同士ってのはありなのか? そんなの見たことないよ?? これが腐女子の夢の世界か~。

男同士のペアでOKなら、他のキャラも、全部、ペアを組ませていいんじゃないかと? それは確かに、ちょっと妄想の余地ありだろうな、と思いました。

「ユーリ!!! on ICE」第11滑走

第11滑走「超超がんばらんば!! グランプリファイナルSP」

物語自体には、そんなに新しい展開もなく。ただ、淡々と、6人のスケーターの演技を楽しんだ感じ。6人6様のスケーティングシーンが、非常に美しくて、見ごたえがありました。個人的には、ピチットくんが好きだな。

「ユーリ!!! on ICE」第9、10滑走

第9滑走「勇利VSユーリ おそロシア!! ロシア大会FS」

第10滑走「超がんばらんば! グランプリファイナル直前スペシャル」

ロシア大会の見どころは、各選手のスケートシーンだなあ。と思ってみていたけれど、グランプリファイナル直前スペシャルは、スケートシーンをあえて入れずに、各々の選手たちの試合以外の日常風景を描いたという感じ。ファンサービスかな。

「ユーリ!!! on ICE」第8滑走

第8滑走「勇利VSユーリ おそロシア!! ロシア大会SP」

新しい選手の登場で、キャラクターがどんどん増えてきた。覚えきれない。

見どころは、フィギュアスケートのシーンで、各選手の演技を楽しませてもらっている感じ。

物語としては、勇利とヴィクトルがもうすっかり出来上がっているので、もうそのへんはどうでもいいな。という感じがする。

「ユーリ!!! on ICE」第7滑走

第7滑走「開幕グランプリシリーズ やっチャイナ!! 中国大会FS」

いろいろ日常が落ち着いたので、久しぶりに視聴再開。

緊張で壊れかかっている有利を、いっそ壊してしまうかと考えたヴィクトル。誰もいない駐車場で、有利が、泣きながら怒って、叫んだあと、空白があるのが気になります。これが演出というものか~。

そのあと、何があったのか知らないけど、すぐにスケートシーンが始まっちゃうし、いつの間にか、有利落ち着いているし、空白の時間は、勝手に妄想してくださいね~。というのが、ファンサービスなんだろうな、と思いました。そういう点が、心得てますね。

あと、ラストシーン。ヴィクトルのキス&ハグと、氷の上に押し倒し。フィギュアスケートを汚れた目で見ている人たちの夢の世界という感じがして、わあわあわあ。と思いました。あら。あらあらあら。という感じで。

「ユーリ!!! on ICE」第6滑走

第6滑走「開幕グランプリシリーズ やっチャイナ!! 中国大会SP」

新キャラのスケート選手がいきなり大量に出てきた。世界各国の選手が、みんな友達というのがなんだかすごいな。スポーツ選手の世界って、そういうものなのか?

スケートシーンが大量に見れて、本当にフィギュアの中継映像を見ているみたいだ。素晴らしい。

しかし、有利の演技は、なんだか必要以上に色気を感じるというか、いつの間にか、妙に自信たっぷりになっちゃって、「ヴィクトルは僕のもの」的な強さを感じるんですが、ええと? 幕間の何処かで、いつの間にか、そういう仲になったということなんでしょうか? そんな深読みをしちゃっていいものなのかどうなのか。あらあらまあまあ。ええと、どうしよう。って感じですね。

まあ、有利とヴィクトルは、そんな感じで仲良くやってていいんだけれど、テレビを見ながら不満そうなユリオがかわいくていいなあ。と思ってみてました。この子が、外されちゃってかわいそうだし、メインキャラみたいだから、そのうち、活躍してくれるのを期待して、待ってます。次回も楽しみです。