星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「十二国記」第二十八話「風の万里黎明の空六章」

今日の作画も変に見えた・・・。しくしく・・。

清秀・・川上ともこの声だとそのまんまヒカルみたいだ。川上ともこは嫌いじゃないんだけど、なんかこう、もう少し、男の子っぽい声にして欲しかったんだけど。キャラデザもイマイチだし。それは蘭玉や桂桂も同様・・。
うっかり、昨日、「十二国記」ファンサイトなんかうろうろしたもんだから、なおのこと絵のギャップが悲しい。

物語的にも力が入っているのは、やっぱり祥瓊の話ですね。
今回は特に珠晶がよかった。彼女は言い方はきついけど、実際、言っている内容はその通りだと思うから、やっぱ立派だと思うんだよ。彼女は確かに責任を果たしているからね。このセリフは、原作通りだし。

それにしても、遠甫のところで妖魔に襲われて子どもが死ぬけど、殺されるシーンとかほとんど出さずに、いきなり墓だけになっちゃうのは、やっぱ規制のせい??
普通、もうちょい、ちゃんと見せると思うんだけど?
この先、もっといろいろ起こるのに、ちゃんと描けるのかね?? 心配になってきた。

鈴と清秀の出会いに、浅野くんが絡むのは嬉しくないなあ。またストーリーが変な風に歪むんじゃないかと思って・・。
あのまま馬車から出てこなくて、震えるだけにして、鈴が「私はあんな風にはならない」と思って立ち去れば、それはそれで潔い展開だと思ったけどなあ。それじゃダメかしら? やっぱり?(^^);