星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ツバサ・クロニクル」第8話

第8話「神の愛娘」

録画作品はいっぱいたまっているのに、これをつい先に見ちゃうってことは、内心で私、かなり気に入っているのかな?(^^);

いやあ、サクラを助けようと一生懸命になっている小狼の姿がなんだか若くてね、すごくかわいいんですよ。彼を見ているだけでなんとなく癒されます。いいよなあ、こんなナイトがいつも傍にいて、守ってくれたら・・・。(←もうすでに、おばさん思考)

そういう意味で、この作品はやはり「女の子の夢」なんだと思いますよ。だから「いつか王子様が・・・」と思っている年若い少女たちにはちょうどいいんだろう。

自分をサクラの立場に重ねて、「神の愛娘」だと夢想したい女の子というのは結構いると思う。記憶を失って、間違った世界を旅しているだけのお姫様・・・というのは、すごくわかりやすい願望だ。(←なんだかため息。ああ、そうだったらいいなあ・・・とつい思ってしまう。(−−);)

だからこそ、この物語がどういう方向に進んでいくのか興味がある。いつまでもサクラが守ってもらってばかりの女の子じゃダメだと思うので。彼女なりの試練を乗り越えて、小狼のために戦ってくれる姿を見てみたいなあ・・・と思います。これは、希望的予測。続きも楽しみです。