第３８話「新しき旗」
思いの外、アスランが重傷です。下手したら、このまま死んじゃうんじゃないか？ と少し心配になった。実際、気づいたときにはもう手遅れだった・・・というテーマを描くのなら、アスランを殺してももはや問題はないわけで・・・。
石田さんのたどたどしいしゃべりの演技がステキだった。
かなりの部分でアスｘキラファンへのサービスになっていましたね。なんだか最近は、アスランの方が受けっぽく見えるんだけど、気のせいかな？ キラが生きていたことを知って、涙目になっているアスランがなんかすごく健気に見えて、痛ましい感じです。それを看病するキラもすごくかいがいしいよ。
ＥＤが斜めに流れていったので、本当に「イデオン」っぽい演出だなあ・・・と思いました。「SEED」の時にはやらなかったけど、今度こそやるんじゃないかという気がしてきた。＞皆殺し。（＞＜）；
ＯＰとＥＤだと、圧倒的にＥＤの方が好きだな。梶浦さんのメロディとヴォーカルの声質があっていて、すごくきれい。
皆殺しには至らなくても、いちゃいちゃしているシンとルナマリアを見ていたら、またしても悪夢のような想像をしてしまった。
精神崩壊したシンが、ルナを「マユ」と呼んで「生きてたんだね、マユ。本当によかった」と言って、笑っているイメージ。ルナマリアは、そんなシンがかわいそうで、泣きながらほほえむしかない。
「そうよ、お兄ちゃん。私、生きているの。もうなんの心配もしなくていいのよ・・・」と、車いすのシンを運んで去っていくルナマリアの後ろ姿が浮かんじゃったよ。（＞＜）
ガンダムらしい終焉という気がするんだけど、さすがにそれを言ったら、夫に露骨に嫌な顔をされましたわ。私が二次創作をすると、どうしてもそういうイメージになっちゃうんだな。ごめんね。
おまけ１．
「アニメージュ」付録の「スケジュールシール」がかわいかった♪ 私が高校生だったら、これ、本当に使うかも知れない。「秘密、秘密」のデュランダル議長がすてきすぎます。（＾＾）
おまけ２．
この間から、うわさの「ラジ種」を聞いている。小山さんと鈴村さんのやりとりが面白い。小山さんを相手にびびり気味の鈴村さんがすてきです。「なあに？ 私がキシリアにでも見えるの？」とにっこりと語る小山さん、怖すぎです。（＾＾）
「ま、たね〜」で終わるのも、かわいくていいね。こういうラジオ番組は、楽しくていいです。これからも楽しみかも？ と言うか、気づいたのが遅すぎですか？？
