第11話「選ばれたアシタ」
「今の姫はもう・・・オレを小狼とは呼ばない」
小狼の痛みが感じられて、切ないセリフでした。一方で、誕生日の夢を見ながら、誰も座っていない椅子を見て
「・・・どうして、誰もいないの?」
と泣きながらつぶやくサクラのセリフもあって、「ふたりの関係性」が失われたことによって、傷ついているのは小狼だけじゃない・・・というのを示してきた形です。
小狼は、サクラを助けるために自分からそれを選んだんだけど、サクラの方にはなんの責任もないから、彼女が一番犠牲になっているような気がしてかわいそうな気がしました。
すべてが解決したあとで、遅れて登場してきた3人の少年たち。なるほど、今度こそ本物の「CLAMP学園探偵団」の3人だ。(記憶があいまいだったから、顔はうろ覚えだった。ちなみに、私が読んだのは原作です。アニメの方は見たことがありません)
参考:「CLAMP学園探偵団」
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007CYVLK/seiseikai-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"><img src="http://rcm-images.amazon.com/images/P/B0007CYVLK.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" width="114" height="160"></a>
http://pierrot.jp/title/clamp/