星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「雪の女王」第26話

第26話「ホルガー伝説」

「これからは、ラギでいい。ラギと呼んでくれ」
・・・なんてまあ、小さな女の子相手にどうしたんですか?>ラギさん。まるで愛の告白のよう。そこでテレながら「ラギ・・・」などと恥ずかしそうに応えるんじゃないよ、ゲルダも・・・。(^^);

うーん、でも、この二人のカップリングもそんなに悪くはないなあ、と思っている。むしろ応援したいくらい。カイのことをあきらめろとは言わないが、遠くにいて自分を忘れている彼氏よりは、近くにいて優しくしてくれる人の方がいいと自分的には思うよ。ラギさん、優しいしさ。

とは言え、ゲルダみたいな小さな女の子が、ラギのような大人の男性を呼び捨てにするのには、何となく抵抗があるのも確か。年の差を置いておいても、私はそもそも「名前を呼び捨て」というのが好きじゃないのだ。誰を呼ぶときにも必ず、年上か女性なら「さん」付け、年下で男性なら「くん」付けは守るようにしている。ダンナは年下じゃないけど、一応「○くん」だな〜。(^^);

この場合、ゲルダがラギを呼ぶんだったら「ラギさん」の方が自然だと思うんだけど・・・。

物語自体は、面白い構成で、興味深かった。ホルガー伝説の話と女王様の戦いがどうつながるのかと思ったら、ちゃんと意味があったみたいだし?

そもそも風の化身は、なんでカイをつけねらうのかと思っていたけど、彼が完成させようとしているパズルの方に興味があるみたいですね。カイがパズルを完成させてしまうと、都合が悪いのか? それも今後の伏線として宿題かな?

途中を見逃しているので、狼にホルガーの名前を付けたのがゲルダだったとは初めて知った。じゃあ、アモールもそうなのかな? ますます見落としているのが残念だ。抜けている部分は、再放送待ちかな〜。

女王様とラギさんのなれそめもわかったし、二人の再会も楽しみです。続きを待ちます・・・。