星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ガイキング」第4話

第4話「行くぜ!ダリウス突入作戦」

「可能性はゼロではないが、甘い期待はするな。絶望の中から、奇蹟は、自分の手でつかみ取れ!」

だったかな〜? 概ね、こんな感じ? 
いいね、いいねえ。いやあ、燃えるよ〜。熱いよ〜。かっこいいよ〜。こういうの、大好き。TVアニメはこうでなくちゃ。(^^)♪ ガイキングの戦いに主題歌がバックコーラスで流れるのもステキだ。

父親の生存と捜索についての会話だったのに、ラストで同じセリフが繰り返される。キャプテンとダイヤにしか通じない会話で笑いあうところが、男同士の縦のつながりを感じさせていいじゃないですか。キャプテンは、ダイヤの父親代わりの位置を占めるんでしょうね。

部屋の雰囲気が一人だけ違うのも、キャプテンにしろ、大空魔竜にしろ、地上の人間じゃないんじゃないかという気がする。元々はダリウス側の人間で、大空魔竜もダリウスの技術でできているんじゃないのかな? それで顔を隠していると考える方がいい気がしてきた。彼が直接のお父さんではないんじゃないかな〜?

地球の内側にあるというダリウス界は、「グランゾート」におけるラビルーナみたいなものでしょうか? あれも「月の内側にある世界」という設定だったしね。

敵の4将軍は、それぞれ個性的で面白かった。紅一点の女性戦士はカガリの声優さんですね。カガリの時よりも渋い声になっちゃって、かっこいいです。

あと、「敵が弱ってくるところを撃つなどと、そんな卑怯なマネは嫌いだ」と言い放つ将軍と、「勝つためには何をしたっていいじゃないですか?」となめ回すような言い方をする変態オカマ将軍の対比が面白かった。さすがは田中秀行さんだ。気持ち悪さがあふれていてステキ。ついでに彼が持っていた嫌らしい動きをするぐにゅぐにゅ生物もステキ。(^^)♪

面白いです。大満足です。続きもすごく楽しみです。この調子で飛ばしてくれると嬉しいな〜。次回を待ちます・・・。