コミック1．「風雲児たち 幕末編」第８巻 みなもと太郎 リイド社ＳＰコミックス
江川太郎左衛門がとうとう過労でお亡くなりになってしまった。日本の防衛のために、さんざん活躍していた人だったので、その最期は痛ましかったです。ギリギリまで働いて働いて、活躍したあげくに倒れた人だったので・・・。（＞＜）；
あと、極寒の牢の中でも囚人達を相手に講義を続けた吉田寅次郎は本当に立派だなあ・・・と思った。「君子とは、言葉は下手でも行動が素早い人のことを言う。逆に小人とは口先が立派でも、何もやらない人のことである」という論語の教えはグサグサ来るよ・・・。（−−）；
とりあえず、もう少し・・・もう少しだけ素早く動くように心がけてみようと思いました。（今はこれが精一杯・・・）
順調に面白いです。また機会があれば、これも最初から最後まで何度も通し読みをしてみたい本です。
