第8話「史上最小の強敵」
いい話だなあ。私に小学生の息子がいたら、見せたいアニメになるかも知れない。(^^);
「自分にない力を持っている人と出会ったとき、その人とどうやって付き合っていけばいいか、教えてあげようか?」
「相手のことをねたましく思って、つい意地悪をしたくなったりするかも知れないけど、でもね・・・」
「相手のことをすごいね・・と認めてあげて、仲良くするという方法もあるんだよ」
「人には持って生まれた役割があって、欲張って無理をしてもいいことはない」
ローサ副長、いいことを言う。それで、ピュリアさんがダイヤくんに対してほんの少し素直になることが出来た。二人の心の結びつきが、スカイガイキングへの合体を成功させる! この物語の流れが素晴らしかった。
この作品は本当に女性キャラがみんなかっこいい人たちで嬉しいです。ローサ副長にしろ、シズカさんにしろ、ピュリアさんにしろ、敵の女戦士(名前は失念)にしろ、みんな好感が持てる。変に男にこびたような萌え萌えのキャラじゃない部分で私が見ても好感が持てるのかも知れない。(本音を言えば、ルルはちょっと微妙・・・)
ルルにも何かしら秘密がありそうな部分をちょっと見せてきましたね。彼女は地球の人間じゃないのか? そういう部分も今後の伏線になりそうで楽しみです。