星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「無人惑星サヴァイヴ」第36、37話

第36話「とても大事な仲間です」
第37話「弱音を吐くな」

ポルトさんの最期については、少々無理矢理殺したなあ・・・という印象が否めない。老人のキャラがさりげなく子どもたちをサポートという展開も悪くないと思っていたんだけど、制作側の判断としては、やはりここは子どもたちだけで行きましょう・・・という感じなのだろうか? ちょっともったいないなあ。(−−);

ただ、ポルトさんの息子を捜す旅をシンゴが引き継いだ・・・という部分は、なかなか感動的だった。いつか本当に会えたらいいのにね。そういう物語は、アニメ本編では描かれないだろうけど、同人誌あたりで誰かが描きそうだな・・・と思った。番外編として、興味があるかも?

37話からOP、ED、アイキャッチが一部変更。オリオン号がメインになったし、亡くなったポルトさんもみんなの仲間として加わった。殺しちゃってごめんね・・・という制作者の声に見えるが、ま、いいか・・・。

オリオン号は出航そうそう、嵐に遭遇。みんなで助け合って、嵐を乗り越える風情なのは、サヴァイヴァルっぽく感動できてよかった。何げにベルxルナをアピールしてきたのにはびっくり。ベルはシャアラとカップリングだと思っていたんだけどなあ。

ルナが海に投げ出されて、あわやというところで続く。まあ、主人公だから死なないのはわかっているが、この状況でどうやって助かるのか? という部分に興味がある。普通なら、助かりませんよ? 続きも楽しみです♪