星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ガラスの艦隊」第4話

第4話「疵痕のごとく・・・」

「どうして俺はあのとき・・・脱いじまったんだ?」すいません・・・。そう聞こえました・・・。

どうフォローしていいものやら?? なんかね〜、決闘するのはいいんだけど、いくらなんでも作画がヘタレ過ぎだ。もうちょっと見栄えよく描いてくれれば、もう少しかっこよく見えるはずだと思うんだけどなあ。

何がどう悪いんだろう?? と、気になって気になって、思わず2回も連続で繰り返して見てしまった。しかも、もう2,3回ぐらいというか何度でも見たいなあ・・・と思わず考えてます。どう説明していいものか? なんだろうねえ。いやあ、なんかね、ものすごく!! 気に入ったんだわ、この作品。めちゃ面白いよ〜。

やっぱ、素直に男二人の決闘を見て、嬉しかったんだろうか? 食い入るように見続けちゃって、Aパートなんぞあっという間に過ぎた。Bパートに入って、いきなりの上半身裸攻撃を受けて、さすがに思わず爆笑して、はっと我に返った・・・みたいな感じ?

でもまあ、まじめな話、いきなり裸はやり過ぎだと思うの。どうせやるならこう、少しずつ少しずつ細切れに、ちょっとずつちょっとずつズタボロになっていく感じが乙女心に響くというか、ステキなのにな〜♪ いきなり全部はだけちゃったら、興ざめじゃん。(←まじめな話になってない・・・)

後半の艦隊戦も迫力でしたわ。男二人がもうムキになって、戦い続けるその姿に、乙女心はオールグリーンですよ。やれやれ! やってしまえ!って感じ?

いやあ、楽しかった。久しぶりに、楽しませてもらった。もうこの作品についていくしかないわ。と、改めて決意。今一番続きが楽しみな作品かもしれない。

とりあえず、皇帝陛下より強い権限を持つ、お小姓少年の涙に乾杯。さすがだ、釘宮理恵。最強です。この銀河の歴史のページは、すべて彼次第なのかも知れない・・・。

ところで、ミシェルについて。ヴェッティ様が「彼」と発言していましたが、この辺は微妙だな。どこからどう見ても、男装の婦人なんですけど、ヴェッティ様の勘違いか? あるいは、わかっていてわざとそう言ったのか? この辺は、わからないな・・・。

とにかく、ミシェルにとってヴェッティ様は「父の敵」。そして、二人は剣のライバルだったらしい。ただ、そういう設定なら、もう少し、ミシェルの剣を腕が立つように見せて欲しかったと思うけどね。