第7話「晴信初陣」
北条の若殿様といい、真田家の当主と言い、なんかこう、発言がいろいろとみんな、いちいちかっこいいよ? 殿様って言うのは、みんなこういうものかな? 戦国武将って、それぞれに熱烈なファンがいそうだし、あるいは、ファンサービスも兼ねているのかしら? という感じがした。
「酒は朝にしか飲まない」もよかったが、「なぜじゃ? 晩に飲んではいかんのか?」の対比も面白かった。
平蔵とは思いの外、早く再会したみたいですね。いずれ親友対決みたいになるんじゃないかと期待していたんだけど、真田家の方に入っているとは思わなかった。今後の各国の勢力図ってどういう風に移り変わるのかわからないけど、彼らの運命がどういう風に交錯するのかが楽しみです。
晴信は父親と和解するものだと思っていたのに、あのお父さんの言い分はやっぱりあんまりだと思った。あくまで、この場合は父親が悪者なんだなあ。親子の対立のだしにされてしまったようで、奥さんが気の毒だと思いました。彼女は素直にお父さんの言葉を信じたのにね。三条の方の独特のしゃべりは、棒読みっぽいけど、結構気に入っているかもです。
次回は勘助と晴信の全面対決みたいだから、続きも楽しみです。