星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「絶対少年」第8話

第8話「伝承と記憶の狭間で」

民俗学の領域だとは思っていたけど、歩が土地の伝承をたどり始めたり、森の中に「境界」が存在するとなると、ますますそれっぽい感じだ。湖の中に島があって、そこに木が茂っていると、確かになんか「聖域」っぽい雰囲気は漂うかもしれない。円盤に守られている少年、わっくんはそこの住人なのか・・・。

ところで、わっくんの姿は、テレビ局のお姉さんには見えないんですね。姿を消す技を持っているのか? あのポンチョは、隠れ蓑みたいなもの??

最初から聞かされてはいたけれど、こうしてみると、オカカ婆が戦ったという河童ってなんだったんだろうね? わっくんのことじゃないよね? それを考えたら、さすがにちょっと怖かったかも?

民話の雰囲気もよかったです。次回も楽しみです。