第１６話「白鯨の涙」
アトランティス側は、母親のコンドラ様がやたら悪役めいて描かれているだけで、プラトスとラメールを見る限り、そんなに悪い連中には見えないんだよね。特にプラトス様はとてもいい人なので、この人が戦うと、どうもけんかっ早い剣の方がよほど悪い奴のように見えてしまう。
ただまあ、アトランティスに攻撃されて、国連軍の基地がやられてましたが、それであっさりとアトランティス側に寝返った国連と、今度は彼らによる白鯨への攻撃が始まって、そういう部分ではちょっとムー側に同情の余地があった。
僕たちは絶対にアトランティスの攻撃には屈しない・・・という決意を見せた白鯨を、プラトス様がほめてましたけど、確かにそれは感動的な姿に見えたかな。
しかし、このままだと戦いにならないんですけど、どう結論を持ってくるのか、次回も楽しみです。
