星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「野球狂の詩」第5話

第5話「連敗メッツ何処へ行く!」

勇気=信沢三恵子さんの「うふふっ」という笑いは、なんかすごくかわいいなあ・・と思った。さすがは、ラナ&フィオリーナを演じた人だ。

絵が動かない分、声優さんの演技に支えられている部分は大きい。特に五利監督のあやしい関西弁と、武藤さんの張りのある声がよい。

いやあ、武藤さん、すげーかっこいいよ〜。気持ち的には、私は、武藤さんの奥さんの位置に入りたい。「はい、あなた」とかいってお茶を出すのね。いいなあ、やりたいなあ〜。武藤さんになら、いくらでもお茶を淹れてあげたいよ。調べたら、声優の今西さんは2000年にもう亡くなったそうで、すごく残念です。いい声なのになあ。声だけで惚れちゃうよ〜。

水島新司の絵は、男たちの表情に哀愁が漂っているのがいいんだと思う。なんつーか、泣き顔だよね。泣いているような顔をしながら、戦っているみたいな感じ。そういうのは、ちょっといいなあ、と思うよ。まあ、基本、お父さんっていつも、そんな感じだけどね。

ストーリーには、そんな惹かれる部分がなかったので、次回を待ちます。と言うか、今回の主役は新聞記者の彼だったのだけれど、少しはふれてあげた方がよかっただろうか・・・?