星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士Zガンダム」第31話

第31話「ハーフムーン・ラブ」

改めて言うのもなんだけど、水谷優子の演技がうまい〜。劇場版の素人演技と比較するのもなんだけど、やっぱプロは違うなあ、と感心した。サラの複雑な想いも含めて、やっぱ、水谷さんの声でなきゃダメだわ・・・と思った。劇場版の子が、下手すぎたんだと言えば、それまでなんだけど。

あと、今回作画があまりに安彦さんの絵に似ていたので、この作画監督の人、何者? 安彦さんのペンネーム?? と思ったんだけど、夫に聞いたら、瀬尾康博さんって、別に安彦さんのペンネームじゃないらしい。ラストのカミーユの顔が安彦風に見事に描かれていたので感心した。

物語としては、前回、アウドムラにさんざんやられちゃったアーガマが、修理のためにフォン・ブラウン市に入港。シンタとクムが行方不明になったからと言って、カミーユとファが町に出かけたら、港の破壊活動に出かけていたサラと遭遇する流れ。シンタとクムはどこへ? という謎を最後まで引っ張ったのがうまかったなあ、と思った。そういう流れの見せ方は、やっぱりさすが。

続きも楽しみです。