星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「闘牌伝説アカギ」第4話

第4話「本物の無頼」

無謀に見えて、実はすべて計算尽く・・・と言う部分が、凄いと思いました。淡々と喋るアカギのかっこいいこと。

萩原聖人は、カイジだと叫ぶシーンが多いので、滑舌の悪さが目立っちゃうんだけれど、アカギはぼそぼそとしか喋らないので、そんなに違和感がないんだなあ・・・と思いました。アカギの方が、似合っていると思った。

今回は麻雀シーンがなく、その分だけわかりやすかったです。アカギの怖さがひしひしと迫って感じられるというか、なんか迫力。拳銃で足を撃ち抜き、口につっこんで引き金を引く。淡々と薄笑いを浮かべながら、それをやっちゃうところが凄い。

盲目のじいさんとのやりとりも、緊張感があってよかったです。どっちも引かないという感じで、気迫が感じられました。男の勝負とは、こうありたいものです。

とは言え、あのじいさんは、盲目なのに、どうやって麻雀をやるんだろう??>素朴な疑問。

その辺も含めて、次回からの展開も楽しみです。4話目から、急激に面白くなったような感じかな。