第15話「逢魔が時」
相手の若さが許せない・・・というキチガイじいさん登場。しかし、この表情の付け方が凄いなあ。かっと見開いた目も怖いし、口も下に少し動くだけで、狂気の表情がそのまま続くから、見ていて、かなり恐ろしいや。これは、下手に表情を変えずに、動かさないからいいんでしょうね。そうでもないのかな。
勝負に負けたら、血を抜いていく・・・という吸血鬼ネタや、おどろおどろしい怪しげな屋敷の雰囲気は、昭和初期の怪奇小説でも元ネタにしたのだろうかと思いました。
なんかもう、単なる麻雀ものの域から外れつつあるんですけど、アカギの勝負の相手には、そのくらいぶっ飛んだ設定でないとあわなくなってきたのかもしれません。このまま、どういう勝負を繰り広げるのか、次回も楽しみです〜。