第４話「一日遅れの誕生日」
吾郎くんの誕生日の話かと思いきや、おとさんと保育園の先生の恋愛話。やっぱり、あの先生が、吾郎くんの母親代わりになるんですか。この調子で、再婚でもするのかな〜。これでおとさんが死んだら、吾郎くんはみなしごになっちゃうと思うんだけれど、それでも、先生が彼を育てるとか？ それで将来、「本当の母親でもないくせに！」と怒鳴られちゃったりするんだろうか？ 先読みしすぎか？
保育園に通うほかの子供の親から、苦情が出たというのは、そのうちやりそうなネタだとは思っていた。傍から見ていても、先生、吾郎くんをひいきしすぎじゃないのか？ いいのか？ と、つい、思っちゃったので、そういう風に思う保護者がいても不思議ではないかも？
いや、私も見ていて、この先生が好きなのは、父親よりも明らかに吾郎くんの方だよね、と、思いましたから。
保育園の同僚が、いろいろ彼女を煽っているのは、わかりやすい話だなあ、と思った。こういう形で、他人の恋愛にいろいろくちばしをつっこまずにはいられない女の子って、やっぱりいるよね。
