第8話「その絆に用がある」
レイの弟、ジョシュア、初登場。登場からしてユニークだったし、どこかずれている会話の雰囲気といい、面白いキャラだと思ったけれど、これからレギュラーになるとは思わなかった。最後に、二人にくっついていってしまったし・・・。とは言え、ヴァンとウェンディだけの二人旅よりも、ジョシュアが加わった方が、物語の幅が広がりそうな気がする。そういう意味では、これからの展開が楽しみ。
物語の舞台は、なんだか中国っぽいなあ、と思ったけれど、なんで中国だったんだろうね? 深く考えなくていいのか?
ヨロイが、人々の足止めをしているという話で、あのヨロイを倒さないと、先には進めない。それで、レイとヴァンが一時的に協力体制を取って、二人でヨロイを倒す話。
間に挟まれるレイの過去。殺されたレイの恋人の話をジョシュアが繰り返すことで、復讐心にたぎるレイの気持ちも、より深みを増したような気がする。
EDのイラストに、レイとジョシュアがあったので、あれ? と思ったけれど、このイラストは、毎回、変わるんでしょうか?
登場人物が増えて、だんだん話に深みも出てきたような気もするので、今後の展開も楽しみです。次回を待ちます・・・。