星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ガン×ソード」第26話

第26話「タキシードは明日に舞う」

最終回まで見終えた総括として、この作品でよかったと思うのは、第7話の「復讐するは我にあり」と第24話の「夢の終わり」だけだったな〜と言う気がする。逆に言えば、この2話だけ突出して素晴らしかったと思う。この2話だけは、特別に好きかな。

かぎ爪の男のとち狂い方、気持ち悪さは、なかなかキャラが立っていて素晴らしかったと思う。もう少し、うまく生かせればよかったのに・・・と思わないでもないんだけれど・・・。その辺は、シナリオに限界を感じる。

最終回でやたら目立ったのは、白鳥哲の解説だったなあ、と言うのもなんだか。白鳥哲の声って、必要以上に目立つんだもの。脇役の割にキャラが立っちゃっているような気がした。

巨大化したカメオの使い方はよかった。こういうのは好き。EDの付け方もこの作品らしい感じが出ていて、よかったんじゃないかな。と思います。