第4話「ときめく瞬間」
ううう〜。岡崎、かっこいいよ〜。藤林諒がいかにして岡崎を好きになったかという話だけれど、これは困った。聞いていて、私までくらくらした。確かにこのタイミングでこういう風に言われたら、この男を好きになるわな。
正直、ゲームだけやっていたときには、彼女の気持ちが今ひとつよく分からなくてね。姉が彼のことを好きだと分かっていて、自分も彼を好きになったという話で、それだけ聞いていると、何? その横恋・・・と思うじゃないですか。下手すると、そりゃ、姉に対する嫌がらせというか、対抗意識で好きになったみたいで、どうもその辺の人間関係が微妙だなあ、と思っていたんだけれど、これでどうにかすっきりした。
最初は、そんなに気にしていなかったんだけれど、優しい声をかけられて、でも、それは姉と間違われてかも知れなくて・・・。でも、それでも・・・。という彼女の葛藤が良くできてました。
ゲームは、岡崎視点で書かれているし、諒はあんまり自分の気持ちをうまく言わないから、その辺がよく分からなかった。その点では、このドラマを聞いておいて良かったです。諒ちゃん、フォロー編という感じで、藤林諒ファンにお勧めだと思います。姉の話とセットで聞くのがちょうどいいかもしれません。