小説・一般40.「女子大生会計士の事件簿DX.5 とびっきり推理なバースデイ」 山田真哉 角川文庫
女子大生会計士シリーズの新刊が出たので、買ってきたけど、やっぱさすがにシリーズが続くと、ちょっとマンネリ化してきたかな〜と思う。キャラクターも増えてきて、誰が誰だかよく分からなくなってきたし、「○○さんの場合」と書かれたネタについて行けなかったのは、ちょっと辛かった。
なんだか会計の勉強をしていると言うより、粉飾のやり方を教えてもらっている気分にもなってきたしね。勉強するなら、もっと素直に会計の入門書を読んだ方がいいかもしれないなあ、と少し思い始めてます。
まあ、カッキーと萌さんの相変わらずのノリだけは、楽しかったんだけどね。