星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「篤姫」第38話

第38話「姑の心 嫁の心」

全て悪いのは、家茂様じゃないのか? と言う気がするから、なんだか見ていていらいらする。それでなくても、役者が大根で、棒読みしゃべりをするのがすごく気に障るというのに・・・。

京都行きを心配している妻に向かって、「母上様が後ろ盾になってくださったから」などと余計なことを言えば、嫁と姑の仲が悪くなるのはわかりきったことだろうに・・・。その程度のことも考えられないバカなのか? と思えて、なんだかため息が出る。

がっかりしたと言えば、せっかく登場してきた坂本竜馬も、なんだかなあ、と思った。なんというかあんまり坂本竜馬って感じがしないのよね。見ていて、華がない。ぱっと見た感じ、勝先生の方がよほどかっこいい。それとも、勝海舟を目立たせるために、いまいち坂本竜馬の方を目立たないように演出したんだろうか? これは役者の差という気がしたんだけれど、どうだろう?

自分的には、どうしても「新撰組!」の時の江口洋介と比べちゃうからかも知れないなあ。あの人は、なんだか立っているだけで目立ったもの。そういう存在感の違いがあるような気がする。

ドラマの役者にはあんまり詳しくないので、適当なことを言ってますけど、でも、素人目にそんな感じ。