星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ef - a tale of melodies」第1話

第1話「ever」

正当な続編という感じ。つい、この間まで前作を見ていた私ですら、なんだか混乱する出だしで、ええと? この人、誰で、どこで出ていたっけ? ぐらいなもんです。久瀬さんは蓮治くんのお隣さんと言うことで、なんとなく分かるんだけれど、ほかのキャラは、よくわからないし、どういう役割だったのか覚えてもいない。なんかいつも主役の5人の周りで、横から思わせぶりなことを言っていた人たち・・・程度の認識。見ていけば、そのうち分かるようになるだろうか?

その程度の認識なのに、またしても最初から禅問答みたいなやりとりを始めちゃったので、ついて行くのに一苦労した。Bパートで蓮治くんとミズキちゃんが出てきたときには、ちゃんと見覚えのあるキャラで、少し安心したよ。

ところで、蓮治くんのセリフで少し気になったんだけど、あの町って、オーストラリアにあるんですか!? そんなことこそ、初めて知ったような気がする。何かの冗談かと思ったんだけれど、ほかの感想サイトでそう書いてあるのを見かけて、へええ〜そんな基本設定、知らなかったなあ、と思った。

久瀬さんの仮面の描写は少し怖かった。少しどころか、かなり危険なにおいがして、若い女の子がこんな男に近づいちゃだめだ〜という、どこか緊張感がありましたね。別れ際の彼女の様子からすれば、とりあえずは何事もなく終わったようだけれど、この先もこの二人はこの調子でスリリングなやりとりをするんでしょうか?

どんな感じで進むのか、次回も楽しみです。