第４０話「息子の出陣」
「あなたの笑顔を携えて、出陣したいのです。笑ってもらえませんか？」
と言っていたが、だったら、写真を撮る直前に「出陣することになりました」のどうのと、余計なことを言わなきゃいいじゃん。写真を撮ってから言えよ。タイミングが悪い。何も考えていないのか？ と、脚本と役者につっこみたくなった。なんていうか、どうしても家茂がバカに見えるので、困ったものです・・・。本当は、すごく賢くて優しいいい人・・・と言う風に読み取らなきゃ行けないんだろうけど。
仕方なく、無理矢理笑顔を作ろうとした和宮はいい子だと思う。和宮のキャラは、結構好きだ。役者さんの雰囲気も含めて、キャラがよく立っていると思います。
帯刀様に新しい彼女が登場。これはさすがにびっくりだ。もともと間の抜けた感じで、そんなにころころ女性を変える人に見えないだけに、なんだか合わない。意外というか、まさかと思う。大体、なんでこんな男に？ 一目惚れというのも変だから、どこかの間者か？ 裏があるのか？ と思っちゃうよね。（失礼な話）
いや、一応、歴史上の事実に沿っているのかも知れませんが、彼女がどういう役割を果たすのか、今後の展開を待ちます。
坂本竜馬は、まあ、こんなものかも知れないなあ、と思い始めた。インパクトがありすぎない程度に、物語の中に自然に収まっているので。
次回を待ちます。
