第4話「火車の事」
一応、EDロールでは、関口さんの名前の方が、木場さんよりも先に書いてあるのね。というか、トップだったよ。ちょっと安心。まあ、確かに「魍魎の匣」では、関口さんの出番はそんなになかったかも知れませんが、一応、主人公は彼なんだと思いたい。とはいえ、次回、京極堂が出てきたら、そんな順番、どうなるかわかりませんが・・・。
予告には榎木津さんがキラキラで登場してました。CLAMPがキャラデザだから、なんだかファイさんみたいだったわ。それはOPを見たときから思っていたんですけどね。
本編の方は、相変わらず、丁寧に物語を進めてます。昭和20年代の雰囲気が見事に再現されていて、この不気味な物語にマッチしていて素晴らしい。作画も美麗だしね。
アニメ独特の表現として、加菜子の見ている夢で手足だけが壁を伝って歩いていく様子とか、木場さんの夢で戦車が兵士をひき殺していく様子などがなかなかよかったです。こういう表現は、結構好き。
順調に面白い。次回も楽しみです。