コミック63.「ベルセルク」第21巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックス
コミック62.「ベルセルク」第20巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックス
「祈っているだけだろうが」「拝んでるだけだろうが」
「何千何万人が雁首そろえて、女一人に、すがりついてんじゃねえ!」
この辺のセリフが、かっこよかった。
ガッツのキャスカを、追いかけて、追いかけて、追いかけて物語に、ようやく決着が見えたので、ほっとしました。助け出そうとしているのに、上手い具合にすり抜けて逃げられちゃって、なかなか捕まえられないから、はらはらして読み進んでしまったというか。その分、二人がやっと抱き合えたシーンは感動的でしたね。
ニーナとルカの物語に、どういう決着が付くのかと思ったけれど、ヨアヒムくんとハッピーエンドとは意外だったな。それでいいのか? と言う気がしないでもないんだけれど、ニーナとルカは一度離れた方がいいんじゃないのか? とも思ったので、まあ、それでいいんでしょう。
次回から新展開みたいなので、楽しみです。