星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「剣風伝奇ベルセルク」第25話

第25話「永遠の刻」

・・・なんかもう、すごくもったいなかった。え? なにこれ? ここで切るの? ここで終わり? 嘘でしょ? まだあと1話あるよね? え? え? え? という感じでしたね。

終わり方がひどいという噂は事前に聞いていたものの、まさか、こんなにぶつ切りにして、話の途中で、ぶちっと切るとは思わなかった。いきなりEDが始まったとき、本当にびっくりしました。えええええっ!? これじゃ、まるで打ち切り最終回だよ!? これでいいのか? と思った。

なにせ、そこに向かうまでの展開が非常によかったので、別に蝕のシーンに問題があるとは思えないんですよ。特にジュドーの最期は辛かったし・・・。コルカスは怖かったな〜。彼らしいと言えば、彼らしいんだけど。

しかし、マジな話、ここで切っちゃったら、ガッツはともかく、キャスカが助かったかどうかは、本当にわからないじゃないですか。その後、気の触れた彼女が、魔の赤ん坊を産んだあたりまでやってもいいんじゃないのか?(←自分的には、それが一番衝撃だったし)

まあ、そこまでやるのが無理としても、ラスト1話使って、後日談みたいな感じで、鍛冶屋のゴドーのところにキャスカを置いて、ガッツが旅に出るところで終わらせればいいと思うんだけどなあ。なんかこう、1話足りない。もったいない。そんな風に思った最終回でした。

続きが見たいよ〜。OVAでいいから、続きを作って欲しかったものです。今更だけどね・・・。