第２８話「サムデイ イン ザ レイン」
第１話は、坂道を登るところで始まったのに、最終回の冒頭は、坂道を降りるところなんだなあ、というのは、ちょっと感慨深かった。４月に始まって、そろそろ１２月になるのか〜というのを感じて、時が流れているんだな、としみじみしました。
淡々とつづられるＳＯＳ団の日常。これはこれでなかなか面白い演出だった。着替えのシーンに、本棚から見る景色を映すのが面白かったな。ぎりぎりのところで見えないよ〜。この隠し方がいい。
しかしまあ、改めて見ると、この坂道は結構急で、往復するのは確かに大変そう。キョンにはお疲れ様〜というところか。
カーディガンを掛けたのは、長門かな〜、長門だったら嬉しいな〜と最初は思ったんだけれど、普通に考えれば、やっぱりみくるちゃんなのかな？ そこら辺は、なんかご想像にお任せします・・・で、通り過ぎるんだね。
最後に締めたのが、ハルヒの笑顔というのもよかった。いい最終回だったと思います。
出来れば、またテレビシリーズを作って欲しいと思いますが、無理かな？ 劇場版は、たぶん、行かないだろうね。夫が興味ないし、私も一人で行くつもりはないから。今の段階では、そこまで「消失」に興味を持てない。続きは、小説で読むつもりですよ。
