第42話「ロザリーの悲しみ」
サブタイトルから、いよいよファブリさんをめぐって、三角関係でも勃発するのか? と、最初のうちは思っていたんだけれど、全然だったね。ほっとしたような、がっかりしたような・・・。
ペリーヌがお屋敷に行ってしまって、食事もビルフランと取るようになってしまったので、ロザリーは、置いてけぼり。お昼も一人で食べたりしているのに、周りのみんなが「お前は一番、仲がいいんだから、いろいろ聞いてるだろ?」と声をかけてくる。そういうのに、いらつくロザリーが、可愛かったな。
置いて行かれたようなロザリーの気持ちが、わかりやすいので、すねているところ含めて、なんかよかった。その分だけ、最終的に仲直りするシーンにカタルシスがあって、見ていてもすっきりして、気持ちよかったです。
順調に面白い。次回を待ちます〜。