星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「こばと。」第23話

第23話「・・・こばとの願い。」

これはもう、一刻も早く続きを見るべきなんだろうなあ〜と思いつつ、あえて、ここで止めて、自分を苦しめてみるのが、ちょっと快感だったりもする。だって、いっぺんに見ちゃったら、もったいないじゃないですか〜。あとで、どうせ見るにしてもね。

いやあ、もう、こばとちゃんのいじらしさが健気でいいです。泣かせます。こんなことをされたら、藤本さんは、一生もののトラウマを背負っちゃいますよ。どうするんですか〜と、少し恨み節も入って思いました。
なまじっかこばとちゃんがものすごいいい子だから。こんなものすごいいい子に対して、冷たくしたまま、永遠の別れになっちゃったら、いくら何でも藤本さんが気の毒じゃないですか〜。あんまりですよ。そっちのほうがひどいですよ〜。

しかしながら、疑問はちょっと残るんですよ。ええと? じゃあ、最後にこんぺいとうは瓶いっぱいになったのでしょうか? こばとの最初の願いは叶えられたと思っていいのかな? それならば、いおりょぎさんの願いは聞き入れられたわけで、それならそれでもいいんじゃないのか? と言う気もちょっとしているんだ。それじゃダメなの??

それとも、こばとは、「こんぺいとうがたまらないこと」の方を望んでいたのか? もう、その願いは必要がないから、あえて、ためないようにしていたとか? そうでもないのか?

なんかその辺で、ちょっと混乱中。こんぺいとうがたまらなかった場合と、たまった場合と、それぞれでこばとがどうなるのかが今ひとつ、よくわからなくて・・・。

それでもまあ、どちらにせよ、期限が切れたら、彼女が消えることは間違いなかったんでしょうね。こんぺいとうがたまったから、彼女は、行きたかった場所にたどり着いたんだと、そう思っていいんでしょうか?

次回を待ちます。