星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「龍馬伝」第19話

第19話「攘夷決行」

攘夷決行の期限を決めろ・・・とか言われたときには、どうなるんだろう? と思ってみていたが、結局、実際にやったのは、長州藩だけだったというのが、なんだか切ないね。逆に言えば、長州藩だけはちゃんとやったんだ〜と言う部分に、なんか感心した。

なにげにみんなのことを気遣っている龍馬に萌える。誰のことも、おろそかにしたりしない。やさしいところ、いいなあ、と思うよ。

ラストシーンの武市さんを説得するところは、名場面かも知れないなあ。やけに盛り上がっていたし・・・。あんな殿様なのに、無邪気に信じているワンコロ、武市さんが健気だ。そんな武市さんのことを、みんなが慕っているというのも、なんかわかりやすい話で、微妙に悪役になりきっていないところがいいなあ、と思った。

涙のシーンに鼻水までぼろぼろ流して見せていたのもわざとだろうか? こういうぼろ泣きシーンって、あんまり見たことがなくて、役者さんも頑張るなあ、と思った。

順調に面白いです。続きも楽しみにしてます。次回を待ちます。まだかなり録画がたまっているから、当分は楽しめそうだな・・・。