第33話「亀山社中の大仕事」
もはや、龍馬たちのやっていることは、幕末とはいえ、ビジネスマンの世界だなあ、と思った。まあ、そう言うのも入ってくるところが、時代物のおもしろさなんだろうけど。大泉洋がいい味を出していたと思います。
グラバーさん相手に、隠し事は抜き。全てを話して、さあ、決めるのはあなただ・・・とばかりに迫った龍馬がかっこよかった。
合間に幕府のスパイをやっているお元の話が巧みに入ってくるのがいいなあ、と思った。絶対秘密の話を進めているときに、こういうキャラが入ってくると、物語に緊張感が生まれる。
「サムライを甘くみちょる」とばかりに刀を抜いて、脅かしたところもかっこよかったわ。
順調に面白い。続きもすごく楽しみです。