第26話「チャンピオン…そして、敗者の栄光」
何事にも動じない強い心が欲しい。と、そう言う気分だったので、「あしたのジョー」を見ることにしました。やっぱ、今の私に必要なのは、こういう不屈の魂を持った物語なんだよなあ。と思って・・・。
とはいえ、見てみたら、焼鳥屋の親父の哀愁が辛すぎて、きつかったですけど。自分を倒した男が世界チャンピオンになって嬉しかったと、犬にホセなんて名前をつけちゃって・・・。
それにしても、若い頃のホセがかっこよかった。16歳。まだ少年。いいなあ。
ジョーが江ノ島と中華街に来たのが、なんか嬉しかった。あんまり江ノ島っぽい感じがしなかったのは、ちょっと残念なんだけれど。それとも、昔の80年代の江ノ島は、素直にあんな感じのなにもない浜辺だったのだろうか?