コミック126.「風雲児たち」第2巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス
関ヶ原、その後。薩摩、長州、土佐のそれぞれの国が置かれた立場を丁寧に説明してくれた。この流れが幕末まで続くんだなあ、と言うのは、確かに理解できる。特に中国地方をほとんど制覇していたはずの毛利氏が、端っこの端まで追い落とされ、ほとんどの領地を没収されてしまったのは、どう見ても気の毒。
家康の改革がその後も続き、2代将軍秀忠の代まで描かれる。いよいよ大阪冬の陣にはいるというところで続く。続きも楽しみです。
- 作者: みなもと太郎
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2002/03/28
- メディア: コミック
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