第６話「就任、解任、もう堪忍」
・・・なんというか、これはもう笑えないわ。ギャグだとしても面白くないし、全体的につまんない。
助っ人の双子が出てきた前半もダメだと思ったんだが、伊波さんの担当を外された小鳥遊くんのふてくされた態度は、あまりにひどすぎて、どう考えても小鳥遊くんが悪いだろう・・・としか思えないし、うまくいったと思う矢先に、伊波さんが殴り飛ばしてしまうんじゃ、どっちにも同情できない。
この作品は、伊波さんと小鳥遊くんのほのぼのラブコメが、もともとの売りだったと思ったのに、第二期に入ってからの小鳥遊くんの「虫以下」「年増」「犬」呼ばわりは、ギャグとしても、笑えないでしょ。言われた方の気持ちを考えると、ひどいとしか言えないわ・・・。
どうしてこんなことになっちゃったんだろう？ 実はこの作品、最初からつまんなかったのか？ つまんない原作を面白く見せていたのは、第一期のスタッフのがんばり故だったのだろうか・・・？
