星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「エウレカセブンAO」第5話

第5話「タイトゥン・アップ」

トリトン号、ゲネラシオン・ブル本社到着。は、いいんだけど、「君は何しにここへ来たの?」とか「帰りなさい」とか言われる話で、見ていて、こっちが聞きたい。何しに来たの?

どうにも前回、主人公がいきなり「ぼくをゲネラシオン・ブル社に入れてください」と言い出したのが、唐突に見えて、なんか話を少し飛ばされたように感じているんだ。どうして行く気になったのか、何をやりたいのか、主人公の気持ちがよくわからん。

「居場所がない」主人公の立場を見せたいのはよくわかるんだが、周りにいるお姉ちゃんたちが、どうにもいやみったらしいし、あんまり好感の持てる女の子がいなかったのも、私にとってはマイナス要因で、なんだかなあ。と言う気分。しかも、女ばかりというのもなんだか嫌だ。なんで同じ年頃の男の子がいないんだろう? 別に同じ歳でなくてもいいけど、もっと男を出せよ、なんで爺ちゃんばっかりなんだよ・・・。と思って、ちょっとげんなりしている。

基本的に男性向けの作品なのかね? 主人公のライバル的な位置に、同じ年頃の男の子キャラを出せば、もっと女性ファンにもアピールできるだろうに、なんでそうしなかったんだろう? と、そう言うところが気になりました。

なんにせよ、パイロットが女ばかりというのがうざいんだわ。主人公は結構、好きなんだけど、あんまりうじうじしていれば、今後、嫌いになる可能性は高くなる。

主人公の魅力だけでどこまで引っ張れるか、今後の展開次第です。とりあえず、続きを待ちます。