星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「つり球」第6話

第6話「戦慄のスプラッシュ」

順調に面白いが、明海で何が起こったのか、話がいきなりあちこちに飛んだので、よくわからなくなってしまった。時間も飛んでいるし、場所も飛んでいるんだよね。しかも、1回じゃなくて、2回、3回、時間軸飛んでませんか? そのせいで、ちょっと混乱気味。まあ、こういうのは、あとから、その空白の時間に何が起きたのか、説明してもらえると助かるんだけど。ていうか、たぶん、説明するんだろうけど・・・。投げっぱなしにだけはしないでね。と、ちょっと気になります。

古川登志夫登場で、ちょっとびっくりした。古川さんがお爺ちゃん役をやるなんて!! というあたりで、時の流れを感じます。まあ、私が子供の時から声優をやっているわけだし、私がおばさんになったんだから、向こうはお爺ちゃんになるわなあ。

それを言うなら、平野文さんだって、お婆ちゃん役だもんねえ。高校生役をやっていた時代を覚えているだけに、なんか感慨深いというか。

とはいえ、これであたるとラムちゃんが二人そろったわけだ。もともと宇宙人ネタを扱っていたから、「うる星やつら」とどこかつながるのかなあ、と思っていたけど、これで龍神伝説とか、時間が飛ぶ神隠し現象とか、言われると、どうしても「ビューティフルドリーマー」を思い出す。

高校時代のひとときの夏の思い出みたいな感じで、なんかつながるものでもあるんだろうか? キャラクターの名前も、春夏秋冬の季節をあしらっているからね。「時間」はテーマになるのかも知れないなあ。と思うんだけど。どうつながるのかはよくわからない。単に深読みしすぎているだけかも知れないし。

とりあえず、次回を待ちます。続きもすごく楽しみです。