第9話「みんなとめんま」
ユキアツは、イケメンだし、頭も良くて、いちばん女性にもてそうないい男に見えるのに、この作品では、その彼を徹底的にみっともなく、最低の姿をさらけ出してみせているのがポイントなんだろうなあ。と思った。もう、そんなユキアツから目が離せませんよ。
なんだか報われなくて、かわいそうだなあ。と思っていたが、あなるに声をかけるあたりは、本当にさいてーっと吐き捨てたくなってしまった。つるこの気持ちを考えろよ〜。なにをやってんだ、あんたは! と叱りたくなった。
私がこの作品で一番応援したいのは、つるこなんだと思う。つることユキアツがくっついてくれれば、それで安心できるんだが、なかなかそうならないから、すごくじれったいというか。
じんたんとめんまのドラマよりも、そっちばかり気にしている私の見方は、すでにどこか邪道なのかもしれない。
ところで、カメラの位置をずいぶん調整して、違和感のないように見せてはいるけど、やっぱりめんまのやっていることって、他人が見れば、いろんなものがふわふわと浮かんでいるように見えるのか。その辺は、とりあえず、納得しました。