第19話「きっと、ずっと、がんばるのです」
・・・普通にいい話。と思えばいいんだろうけど、なんだかこう、黒板を爪でがりりりり〜っと、ひっかきたい、もどかしさがあるのはなんだろうね? やめてくれよ〜!!! うぎゃああああああって感じになる。
クドが健気ないい子なのはよくわかるし、一生懸命やっているのに、うまくいかなくて・・・と、落ち込んでいるところには同情するものの・・・。
だからといって、だからといって。さあ、みんな、やることはわかっているな! とばかりに、「わたしたちがついているよ〜」なノリをやられると、耐えられない・・・。
やめてやめてやめて〜。この作品は、全体的にそうなっているんだけれど、この偽善的名作劇場なノリは、島田満の趣味なのか? 「Air」で孤独な女の子を救われないまま、死なせてしまった反省のもと、Keyが「今度は真逆に、仲間重視で行きましょう」とか指導しているのか?
私は「リトバス」のファンだが、間違っても、「ああ、こういうノリが好きなのね」などと、見知らぬ他人に思われたくはないなあ。冗談じゃないよ・・・。と言うわけで、全力で否定したいと思います。
むしろ、彼らの関係が、早く崩れないかなあ。と期待してます。次回を待ちます。