星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「宇宙戦艦ヤマト2199」第10話

第10話「大宇宙の墓場」

なんというか、これはないわ〜と思った。さすがにこれに似た話は、私の記憶の中からは思い出せなかった。今回のアニメのオリジナルだろうか?

なんかこう、全体的に話が安っぽい。「この空間はこうなんだ」という説明を沖田艦長が長々としゃべっているのを聞いた時に、なんであんたがそんなことを知っているんだよ? と、つっこみたくなったし、ほかにもいろいろ、変なSFネタの説明台詞ばかりが入るし、挙げ句の果てに、助かる方法は、「相手を信じることだ」とか言い出すし、なんかもう、いろいろめちゃくちゃ。頭を抱えたくなった。

敵の艦から女性キャラを一人、ヤマトに乗せたかったのね。という意図は、なんとなく透けて見えたものの、それならそれで、もっとまともに見える話を作って欲しかった。

なんだか溜息。仕方がないから、続きを待ちます。次回は、今回よりはマシだといいな。