第８話「礼儀作法が大事です!?」
子どもたち側の代表として、やっぱ、長女の描写がキモなんだろうなあ。という感じがする。ツンツンしていた彼女が、マリアの前にだいぶ、デレてきたんだけれど、まだまだおずおずと・・・という感じがぬぐえなくて、そこがいいなあ。と思う。
今のアニメなら、彼女を含め、子どもたちをもっと萌え萌えのキャラで描くんだろうなあ。などと、ちょっと不届きなことを思ってしまった。でも、たぶん、そうなるだろうし・・・。
お父さんの仕事の話が妙に物語に絡むなあ、と思っていたが、伯爵家の姫君と縁組みの話が出ているのは、お金の話もあったのか。
結婚すれば、会社は安泰ですよ〜。みたいな。結構、生々しい話を持ってくるなあ。
しかし、それはそれとしても、「結婚の話があるんですか！ まあ、すてき！」みたいな感じで喜んじゃうマリアも、なんか、つくづく女らしいというか。そういうところで喜ぶのは、マチルダ夫人とどっか同レベルなんだよね。
ヘートヴィッヒが怒っちゃうのもわかる気がするが、さて、今度はどうやって、彼女と和解することになるのか・・・。
次週、いよいよ、トラップ男爵の婚約者が登場とのことで、楽しみにしてます。続きを待ちます。
