第2話「母と雷神様」
順調に面白い。OPに宝塚みたいなお姉さんがいるなあ。と思っていたら、あれが母上だったのか。男装しているお母さんが、女装している息子を連れているあたり、なんて、倒錯の世界。
女の子の格好をしていた矢三郎が、ふっとタヌキに戻って、また一転して、少年の姿になるところがよかった。さりげなく変身モード。
カエルになって、元の姿に戻れなくなったという兄さんとか、橋の上の巨大招き猫とか、いろいろ見応えのあるエピソードが満載で、楽しかった。これぞ、ファンタジーアニメの醍醐味という感じがする。こういうの、好きだな。
キャラクターも増えてきたし、細かい世界設定も教えてくれたし、これから物語がどう進むのか、今後の展開も非常に楽しみです。次回を待ちます。